"ゴッドハンド"藤村新一理事長の外道行為一部始終

 発掘調査3日目の10月22日。「藤村副理事長の前期旧石器発掘には重大な疑問が多い」との情報に基づき、取材班は夜明け 前から発掘現場で張り込み取材を続けていた。藤村副理事長が愛車の4輪駆動車を運転し、1人で姿を現したのは午前6時18分だった。
 仙台市の北約50キロの同遺跡は周囲を田園に囲まれている。100メートルほど離れた道路に車をとめた藤村副理事長はまず、 約60万年前の地層から3メートル以上掘り下げた「仮E層」「仮C層」が露出する北側の深いグリッド(発掘の区画)に滑り込んだ。
 3分後には南東に約5メートル離れた2カ所目の「37層上面」のグリッドに移動(写真@)。
 ベージュ色のマウンテンパーカーの左ポケットから透明なポリ袋を取り出し、中の石器を左手に落として(写真A) 中腰の姿勢になった。左ポケットから出した竹べらで土の表面を削ったり、 押しつけたりする動きをした。時折、頭を上げ、人の気配がないか確かめるように道路の方向に目を向けた。
 同6時26分、立ち上がると、左ポケットを探り、何かをつかんだ。そのまましゃがみ、北へ数歩の3カ所目に移った。
 30秒後、北西に5歩移動して4カ所目へ。約2分間、地面を掘り、何かを埋めるように体が上下動した。南東側に 1歩離れた地点でも同様の動きを見せた。
 西側に6〜7メートル移動し、5カ所目のグリッド内に潜り込んだのは同6時30分。
 約1分後、再び立ち上がり、右ポケットから石器数個の入ったポリ袋を取り出して(写真B)歩き出した。
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